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城陽市・京田辺市にお住まいの方へ 外壁塗装の相場について
京都の外壁塗装会社「看板社長の塗装店」では、亀岡市はもちろん、城陽市・京田辺市にお住まいの皆様にも幅広くサービスを行っております。今回は、外壁塗装・屋根工事の専門として、外壁塗装の費用と相場についてお話をさせていただきます。
〈外壁塗装費用の算出方法〉
初めて外壁塗装をご検討されるお客様の中には、外壁塗装の費用は、「塗装面積」で決まると思われている方もいるかもしれません。しかし、実際は「塗料のグレード」によって大きな差が発生します。ただし、費用を抑えたいからグレードを下げればいいというものでもなく、色や仕上がり、機能性や耐久性を総合的に判断し、お住まいに合った塗料にしなければなりません。そこで、予算を決める際に知っておきたいのが外壁塗装費用の相場です。
全国的にみると、外壁塗装でかかる費用は、80万円～120万円（30～40坪の場合）とかなりの幅があると言われています。私たちの地域ではどのくらいなのでしょうか。外壁塗装の費用は、延床面積を参考に、「延床面積×係数×塗装単価＋その他費用」で、おおまかな金額を算出できます。
〈城陽市・京田辺市の外壁塗装費用の相場〉
城陽市・京田辺市にお住まいの方の参考にしていただけるように、公表されている京都市のデータを元に、外壁塗装の費用を計算してみました。
まずは、塗装面積を求めましょう。塗装面積は、延床面積×係数で計算します。
京都市の住居延床面積、平均95.6ｍ2（家計調査2024年1～3月 貯蓄・負債編）を使用。これに、窓などの塗装不要部分について、係数（今回は1.2）を乗じます。すると、114.72ｍ2となりました。
この数値に、塗料の単価を乗じます。一般的に、塗装は最初に「下塗り」そして「中塗り」「上塗り」と3つの工程が必要です。余談ですが、見積書をもらう際は、この工程がきちんと反映されているか確認しておきましょう。金額が低い場合、この工程が省略されているかもしれません。
先に述べたように、塗料は種類・メーカーによって金額が大きく変わります。よく使われるシリコン系であれば、3,000円/ｍ2、フッ素系になると5,000円/ｍ2が相場。ここで、先ほどの塗装面積を乗じると、シリコン系だと344,160円、フッ素系だと573,600円と算出されました。
最後に、「足場費」「養生費」「下地処理費」「現場管理費」などを足します。実は、外壁塗装費用の半分以上が、これらの「その他費用」で占められます。全国的な外壁塗装の相場は、80万円～120万円とお伝えしましたので、単純計算で、40万円～60万円がその他費用です。ここでは、50万円で計算することにします。
以上を合計すると、最も低くても844,160円、場合によっては1,173,600円が京都市の相場となります。
〈まとめ〉
いかがでしたか。私たちの住む地域でも、全国的な平均以上の金額が相場とお考えいただければ、塗料の選択だけでなく塗装業者選びへの参考にもなるのではないでしょうか。ただし、これはあくまでも外壁塗装のみの費用です。足場を組む以上は、屋根塗装も一緒に行いたいと検討されるお客様が多くいらっしゃいます。その場合は、別に費用がかかります。
また、塗料の値段は年々上がる傾向にあります。見積もりをもらった後、検討を重ねている間に値段が上がってしまう場合もあるので、注意しましょう。
「看板社長の塗装店」では、城陽市・京田辺市はもちろん木津川市・精華町にお住まいの方にも幅広く対応しております。大手建築会社での経験を活かして、高い品質とお手頃な価格でのサービスをご提供。アフターフォローの良さも当社の自慢であり、水回りのリフォームやバリアフリーに関するご相談も承っております。
外壁塗装はもちろん、お住まいに関するお悩みについては、お気軽に当社までお問い合わせください。
