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雨漏り修理のプロが、“雨漏りの応急処置”を解説!
京都亀岡市の外壁塗装会社「看板社長の塗装店」は、雨漏り修理にも対応しております。こちらでは、雨漏り修理のプロフェッショナルである当社が、雨漏りの応急処置や雨漏り修理費用を抑えるコツについて解説いたします。亀岡市・福知山市や、上京・左京エリアで急な雨漏りでお困りの方はぜひご覧ください。
雨漏りを放置していると、水浸しになった部分だけでなく、建物そのものにも悪影響をおよぼします。また、カビの発生などにより、健康被害を招くリスクもあります。
被害を極力小さくするためには、応急処置が非常に大切。お客様の大切な資産を守るためにも、ぜひ以下の内容をご参考ください。
PickUp! 火災保険を使って「0円修理」も夢じゃない!
台風や落雷などの自然災害による雨漏りには、火災保険が適用される場合があります。ただし、保険が適用されるには、以下のような条件を満たさなければなりません。
- 自然災害が原因
- 損害状況写真や必要書類がそろっている
- 雨漏り被害を受けてから3年以内の申請
- 補償内容に風災・雪災・雹災(ひょうさい)が含まれている
条件に当てはまる場合は、雨漏りを0円で修理できる場合もあります。保険申請時のお困りごとにも親身に対応させていただきますので、雨漏りにお困りの方は「看板社長の塗装店」までお気軽にご相談ください!
雨漏りしやすい場所
住宅で雨漏りしやすい場所は、主に以下の4ヵ所です。
- 屋根
- ベランダ
- 窓
- 壁
それぞれの場所で雨漏りが起きる原因を詳しく解説いたします。
屋根
屋根は雨風の影響をダイレクトに受けるため、雨漏りが最も多く発生する場所です。主な原因は、ストレート屋根や瓦に起きるひび割れ、経年劣化などです。また、台風や大雨などの自然災害が引き金となって屋根が破損し、雨漏りが発生することもあります。
ベランダ
ベランダは人の出入りが多いため、意外と傷みやすい場所です。ベランダには通常、雨漏りを防ぐための防水シートが設置されていますが、人が歩くことによって経年劣化が進むと、防水機能が低下してしまいます。また、排水口の詰まりやひび割れが原因になることもあります。
窓
窓の場合、雨水の侵入経路は窓ガラスと窓枠の隙間です。窓ガラスと窓枠のサイズが合っていなかったり、シーリング材が劣化したりすると雨漏りのリスクが高まります。部屋が水浸しになっていなくても、窓の周りにカビが多く発生している場合は雨漏りが発生しているサインかもしれません。
壁
壁も雨風の影響を受けやすいため、雨漏りが発生しやすい場所です。また、外壁塗装の剥がれやシーリング材の劣化、塗装工事の施工不良などが原因で雨漏りが発生することもあります。
雨漏り放置は危険
「生活に支障がなければ、少しの雨漏りくらい大丈夫」と思っていませんか?実は、最も怖いのは雨漏りによる二次被害です。
雨漏りを放置していると以下のような二次災害が起こり、家の寿命を縮めたり、資産価値の低下にもつながりかねません。
- カビの発生
- シロアリの発生
- 壁やクロス、天井のシミ
- 木部の腐敗
- 漏電
さらに、最悪の場合、漏電による火災が発生するリスクもあります。漏電の約24%は雨漏りが原因とされているため、雨漏りが発生したらすぐに修理業者へ依頼しましょう。
お家の中で雨漏り箇所を発見したら、まずは応急処置を施すこともお忘れなく。床に雨漏りしている場合はバケツや洗面器などを用意し、水が広がらないようにすることが大切です。また、窓枠やサッシから雨漏りしている場合は、雑巾をかませるなどして水の侵入を防ぎましょう。
雨漏りの発生場所別|自力でできる雨漏りの応急処置
修理業者をすぐに呼べない場合に備えて、自力でできる応急処置方法をご紹介いたします。雨漏りの発生場所別にご説明していますので、ぜひご参考ください。
天井からの雨漏り
天井から雨漏りしている場合は、以下の3つを用意しましょう。
- バケツや洗面器(なければ鍋やゴミ箱など)
- 雑巾やタオル
- 新聞紙やレジャーシート
まずは雨漏りしている箇所の床を拭いてから、新聞紙やレジャーシートを敷きます。そして雨水が落ちる場所にバケツや洗面器を置きます。バケツのまわりに新聞紙やレジャーシートを敷いておくことで、水しぶきを防ぐ効果が期待できます。
窓からの雨漏り
窓枠やサッシから雨漏りしている場合は、以下の2つを用意しましょう。
- 雑巾やタオル
- ビニールシートやゴミ袋
雨水で濡れたカーテンを放置していると、カビが発生する危険性があります。まずはカーテンを外し、雨水を雑巾やタオルで吸い取りましょう。さらに窓枠の下にビニールシートやゴミ袋を敷くと、水の広がりを防げます。
屋根からの雨漏り
屋根から雨漏りしているからといって、屋根の上にのぼるのは大変危険です。無理に修理しようとすると、かえって症状が悪化したり、作業中に屋根から転落したりするリスクがあります。建設業界における墜落・転落事故の死者のうち、約30%は屋根・梁からの転落です。プロでも事故を起こす危険性は十分あるため、屋根の修理は絶対にひとりでは行わないようご注意ください。
今すぐ屋根を修理しないと、家中が水浸しになってしまうという場合のみ、以下の条件を満たしたうえで安全に配慮しながら修理を行ないましょう。
屋根の雨漏り修理を行なえる条件
- 雨が止んでいる
- 風が弱まっている
- 屋根が濡れていない
- 作業者が2人以上いる
- 作業者に体力や、ある程度の技術力がある
- 屋根のはじを歩かない
ビニールシートや土のうを使った修理は一般の方には難しいため、ここでは防水テープを使う方法を解説します。この方法は、雨漏り箇所が判明している場合に有効です。
まずは雨漏り箇所のまわりを、雑巾などをキレイに拭きます。次に、空気が入らないよう注意しながら、雨水が流れる方向の下から上に向かってテープを貼ります。あまり広い範囲に貼ると、かえって別の箇所から雨漏りが発生する恐れがあるため、雨漏り箇所をピンポイントに塞ぐようにしましょう。
業者に依頼すれば確実! コストを下げる方法も
今回ご紹介した応急処置は、あくまで一時しのぎに過ぎません。応急処置が済んだら、なるべく早めに修理業者を呼びましょう。雨漏りを放っておくと木部が傷んだり、カビやシロアリが発生したりと、家の資産価値がどんどん下がってしまいます。
「でも、費用はできるだけかけたくない……」
という方に向けて、修理コストを下げるおすすめの方法を解説いたします。
雨漏り箇所「のみ」修理を依頼する
雨漏りの被害が進むと、屋根の全面張り替えやリフォームなどの大規模修理をおすすめされることもあるでしょう。しかし、雨漏りそのものを防ぎたいだけであれば、ピンポイント修理で十分対処できます。屋根の状態によっては大規模修理が必要になることもありますが、まずは「雨漏り箇所のみを修理したい」と依頼してみましょう。