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基礎知識|ご依頼に関するお悩み解消!①

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プロが解説! 
外壁塗装の基礎知識&業者選びのコツ

京都亀岡市、福知山市の外壁塗装会社「看板社長の塗装店」が、外壁塗装に関する基礎知識や塗装業者を選ぶコツを解説します。住まいの寿命を少しでも延ばすためには、外壁や屋根の劣化サインを見逃さないことが大切です。判断に困ったときは、当社までお気軽にご相談ください。

先延ばしは危険!! 塗装が必要なタイミング

外壁や屋根の劣化サインを放置するリスク

外壁や屋根の塗装には、美観だけでなく、建物自体を保護する役割もあります。外壁や屋根の劣化を放置していると、外観の印象が損なわれるだけでなく建物自体にも悪影響をおよぼし、住まいの寿命を縮めることにもなりかねません。以下のような「劣化サイン」が表れたら、当社までお早めにご相談ください!

今すぐチェック! こんな兆候はありませんか?

外壁の色褪せ

外壁の色褪せ

外壁が色褪せているのは、塗膜の劣化がはじまりつつある証拠です。色褪せがひどいと見た目が損なわれるだけでなく、防水性・遮熱性・断熱性といった、塗料本来の機能が発揮されなくなってしまいます。外壁が色褪せているからといってすぐさま業者を呼ぶ必要はありませんが、塗り替え工事を検討しはじめましょう。

チョーキング

チョーキング

チョーキングとは、外壁に白い粉がふく現象のことです。外壁を触ったときに手に白い粉がついたら、塗装が劣化しているサイン。塗装の防水効果が失われはじめているため、そのまま放置していると雨漏りが発生する恐れがあります。また、外壁にひび割れが起きたり、カビが発生したりするケースも少なくありません。

ひび割れ(クラック)

ひび割れ(クラック)

ひび割れが0.3mm以下であれば、ただちに大きな問題は起こりません。ただし、ひび割れが進行するおそれは十分あるため、定期的に幅をチェックすることが大切です。

また、外壁に幅0.3mm以上のひび割れが見られる場合は、速やかに塗装会社へ相談しましょう。ひび割れが0.3mm以上あるということは、ひびが裏面にまで貫通しており、すでに水の浸入経路ができている危険性があります。そのまま放っておくと雨漏りを起こす恐れがあるため、早急な対処が必要です。

塗膜の剥がれ、膨れ、浮き

塗膜の剥がれ、膨れ、浮き

塗膜が剥がれていたり、膨れていたり、浮いたりしている箇所を見つけたら、なるべく早めに対処する必要があります。これらは水分が建物の内部に染み込むことで起こる現象であり、すでに外壁の防水性が失われているサインです。そのまま放っておくと雨水が浸入し、雨漏りを引き起こしかねません。

雨染み

雨染み

天井やベランダ下に雨染みができているなら、すでに雨漏りが発生している恐れがあります。放っておくと木部の腐敗が進み、建物の寿命を縮めかねません。また、壁内部の断熱材に雨水が染み込むと、カビやダニ、ナメクジなどが発生し、健康被害を引き起こすリスクが高まります。断熱材に溜まった雨水はなかなか排出されないため、劣化が悪化する前に早急に対処しましょう。

シーリング材の塗膜剥がれ・割れ

シーリング材の塗膜剥がれ・割れ

サイディングボード(板状の外壁材)や窓のサッシまわりには、防水性や気密性を保持するためにシーリング材が充填されています。紫外線ダメージが蓄積されることでシーリング材が劣化すると、ひび割れや剥がれなどが起き、最終的には建物の内部へ雨水が浸入してしまう恐れがあります。

外壁や屋根の劣化を放置すると、こんなリスクが……

雨漏りの発生

雨漏りの発生

外壁や屋根の塗装には、雨水の侵入を防ぐ役割があります。しかし、経年により塗膜が劣化すると塗装の防水機能が低下し、雨漏りのリスクが高まります。建物内部まで雨水が浸入している場合は、木部の腐敗が進んだり、カビやダニが発生したりと、住まいの劣化が急速に進んでしまうでしょう。特に断熱材には湿気や水分に弱い素材が多いため、放っておくと機能の低下を招きかねません。

白アリなどの害虫被害

白アリなどの害虫被害

外壁の穴やひび割れは、白アリやその他の害虫の侵入経路になります。シロアリは建物の柱などに使われている木材が大好物なので、放っておくと建物の内部構造が食い荒らされ、耐久性が損なわれてしまいます。

白アリ被害によって建物の耐久性が低下していると、自然災害の影響を受けやすくなります。すると、地震によるひび割れや倒壊、台風による雨漏りや浸水のリスクが高まってしまうため、十分注意が必要です。

断熱・遮熱機能が損なわれる

断熱・遮熱機能が損なわれる

外壁や屋根に使用する塗料には、さまざまな機能が付加されたものもあります。断熱性や遮熱性もそのひとつです。断熱性や遮熱性のある塗料を使用している場合は、塗装が劣化するとそれらの機能も失われ、室内の温度を快適に保つことができなくなってしまいます。すると、冷暖房の効率が低下し、電気代が跳ね上がってしまうケースもあります。せっかくの機能性を損なわないためにも、外壁や屋根の塗装は定期的なメンテナンスが不可欠です。

住まいの寿命が縮まる

住まいの寿命が縮まる

外壁や屋根の塗膜には、雨風や紫外線などのダメージから建物を守る役割があります。しかし、経年により塗膜が劣化するとこれらのダメージを建物がもろに受けてしまい、外壁が急速に劣化していきます。すると壁から雨水の浸入を許してしまうことになり、最終的には住まいの寿命を縮めることにもなりかねません。また、雨漏りや白アリなどによる被害も、住まいの寿命を縮めることにつながります。

PickUp! 「これって劣化?」まずはお気軽にご相談ください!

建物の劣化サインを見抜くのは、一般の方にはなかなか難しいもの。「これって劣化の兆候?」「でも、本当に劣化サインか自信がない」そんなふうにお悩みの方も、まずはお気軽にご相談ください! 看板社長の塗装店では外壁塗装診断を実施し、外壁の劣化具合を無料で診断いたします。もちろん、「まずは診断だけ」というご相談も大歓迎です!

業者選びのコツ

失敗しない! 塗装業者選びのポイント

外壁や屋根の塗装工事には、大きな費用がかかります。せっかくコストをかけるなら、心から満足のいく施工サービスを提供されたいですよね。しかし、残念なことに、なかには悪質な塗装業者も存在します。

塗装の仕上がりや耐久性は、塗装業者の技術や経験に大きく左右されます。以下のポイントを参考に、本当に優良な塗装業者を選びましょう。

塗装業者を選ぶときの6つのチェックポイント

  • 見積もり時には現地調査を行なう

    お客様に見積書をお出しするには、綿密な現地調査が欠かせません。お客様に最適な施工内容をご提案するためには、外壁や屋根、建物全体の様子を総合的に判断する必要があるためです。現地調査もせずに見積もりを出すような業者には要注意。お客様に対して真摯な姿勢が見られないばかりか、あとになって追加費用が発生する恐れもあります。

    見積もり時には現地調査を行なう

  • 見積書の内容が明確

    見積書に「どの塗料を」「どこに」「どの程度塗るのか」といった事柄がはっきりと記載されている業者は、信用に値します。また、わからないことを質問しても、嫌な顔をせず丁寧に答えてくれる業者を選ぶと安心です。反対に、見積書に施工内容の詳細がなく、「◯◯一式」といったように金額をまとめて記載している業者には注意しましょう。

    見積書の内容が明確

  • 従業員の教育に力を入れている

    技術力・知識・経験・マナー、どれかひとつでも欠けていると、施工後の満足度は大幅に下がってしまいます。従業員の成長は、社内の教育環境によっても大きく左右されます。技術指導だけでなく、塗料に関する勉強会や、接遇・マナーに関する研修を行ったりと、従業員の教育に力を入れている業者を選びましょう。

    従業員の教育に力を入れている

  • 外壁・屋根の塗装実績が豊富

    建築関連の業者には、それぞれ得意分野があります。外壁や屋根の塗り替えを依頼したいなら、外壁塗装や屋根塗装の実績が豊富な業者を選びましょう。さまざまな現場を経験している業者なら、住まいの状態に応じて適切な施工内容を提案してくれるはずです。気になる業者が見つかったら、まずは施工実績をチェックしてみましょう。

    外壁・屋根の塗装実績が豊富

  • 確かな技術力を持つ職人が在籍

    塗装の仕上がりは、従業員一人ひとりの技量にかかっています。塗装工事はチームプレーで行なうものなので、工事に携わる従業員全員がプロフェッショナルであることが必要なのです。塗装技能士などの資格を持っている職人であれば、確かな技術力を期待できます。

    確かな技術力を持つ職人が在籍

  • お客様ファーストの姿勢を貫いている

    「住まい」は、お客様にとって大切な資産です。住まいをメンテナンスするとなれば、当然自分なりのこだわりをたくさん詰め込みたいもの。「価格」や「見栄え」ばかりをウリにせず、そんなお客様のご希望に寄り添ってくれるような、お客様ファーストの業者を選びましょう。

    お客様ファーストの姿勢を貫いている